1857817 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

Zビザの取得

Zビザ
中国でのビザ、それも就労ビザ(Zビザ)を取ったまでを、書いていこうと思います。(ここでもかなりの、嫌がらせがありましたよ~)「それでいいのか中国人!」と何回怒った事でしょう。それでは。

最初に私は取り合えず、半年マルチビザを日本で取ってから、中国に上陸しました。(中国は現在、いつからかは知らないですが、ビザなしでも、15日以内なら、日本人であれば入れます。)半年マルチというのは、半年間の間なら、30日滞在できるビザで30日を過ぎると、中国国外に出なければならないビザです。(日本に帰らなくても、とにかく国外に一旦出ればいいのです。)

そのビザで、中国の居留許可書を公安局に届け(中国の滞在場所、つまり、借家、ホテル、などで住んでいる証明)そして、外国人滞在許可書を改めて中国国内で貰い、半年間、国外に出なくても滞在できるビザを取り直したのです。勿論、このビザで働く事は出来ませんし、日本の大使館が発行した記述以外の滞在許可は下りません。つまり、期日の延長などは、出来ません。

ここでも、かなり、あちぃ行け~こちぃ行けと散々たらい回しにされます。それも居住区の公安はここ、外国人滞在を貰う公安はここと、そんな事、誰が解かるかよ~と思うぐらい公安があっちこっちにありますし、住所を言って聞いても、「ここじゃない!あそこだ~」と言われるは、「おまえらそれでも公安か!」と何度、つぶやいた事でしょう。そうです、公安は偉いのです。逆らっては権力を盾に、もう本日は業務終わりとか、明日また来るようにとか言われたものでは、たまったものでは在りません。機嫌を損なってはいけません。心の中では、「それでいいのか中国人!」と独り言を言っていました。そんなこんなで、1週間掛かり、半年間国外に出なくても、不法滞在にはならないビザを貰いました。

本当に、警察署に行って、本日業務終了しました。と朝10時に行って帰った事もありますし、「担当者が居ないから、明日!」と言われて明日いけば、「本日12時からです。」と言われた事もあります。おまえ!昨日「明日の9時に来るように」と言っただろ!と言ったら国家権力を振り回します。そうですここは、共産圏です。それを言ちゃけません!

ここで、ケンボーのアドバイス!
この業務は、本人じゃなくても、代理の者でも出来ますので、中国人にやって貰いましょう!日本人がやったら、3日間、涙を枕で濡らします。それじゃ~中国人にこれをやって頂と、こんなものだよ~と、あっけらかんに答えられます。パスポートの写真確認の時だけ、ニッコリ笑いに行きましょう!


勿論、これで、私は半年間、中国に居たのですが、仕事をした訳ではありません。お友達にアドバイスをしていただけです。

マルチビザ延長でこの有様!Zビザ時はもっと嫌でしたよ~それに、たまたま、反日運動の最中でしたので!「おい公安、警察!今なんと、ぬかしやがった~!」です。

Zビザを習得する為に、日本に一時帰国です。
現在Zビザは、中国国内(日本大使館)では、発行されておらず、一度、日本にZビザの申告に帰らなくてはいけませんでした。(2004.11月位までは、中国の日本大使館だけでも発行出来たはずですが?)とにかく、日本に行きます。この頃、日本に帰るという表現はなぜだかおかしく思います。なざなら、帰る家がないからです。どうせ行くのでしたら、仕事も兼ねて行かなければと思い、今年5月中ごろに、一旦、日本に出張です。まず青島からの日本に入り方は、飛行でしたら、直行便で東京、大阪、福岡であとの名古屋等は、韓国(ソウル)経由になります。(大韓航空)直行便ですと、ANNなどの日本の会社も在りますが、高いのでパス!東方航空が1番安い方法ですので、東方航空をチョイス致しました。船でしたら、下関に到着する便もありますが、今回はパス!(片道、2万円ぐらいです。中国元で買う方が、日本円より安いです。)空港運賃は、日本で格安チケットを買うより、1~2割安といったところでしょうか。また、休日が日本とは違う為、お盆や正月などに値上がりするのではなく、こちらの休日に値上がりいたします。(日にちは、2月の旧正月5月の連休、日本と大体同じ、あと、10月の連休が値上がり致します。)

まず、両替ですが、中国で外貨を手に入れる事は大変です。ここがおかしい事ですが、中国は外貨の両替、たとえば、日本円を中国元に両替するのは5つ星、ホテルまた、中国銀行と書いてある看板の銀行では、簡単にパスポート等を見せれば両替してくれます。ここで注意ですが、必ず一般の両替えをしてくれる人が銀行の前、また中にも沢山いてます。この人達と両替するのは、お得な時も在りますが、殆んどの場合、銀行の方が得の場合がありますので、慣れていなければ、銀行で両替した方が、賢明です。(私は一般の両替人と両替しますが)このように、外貨を元に両替するのは、簡単な事ですが、元を日本円、又はUSドルに両替えに行くのは、大変です。なぜ外貨が必要なのか、また、外国に仕事に行くのなら、相手国の取り引き会社の招待状を用意しなけば、両替に応じてくれません。ですから、旅行で両替する時には、必ず計画的に両替して下さい。一応、中国元の国外持ち出しは禁止です。それに、日本に帰っても、中国元を日本円に両替してくれる銀行はあまりありませんので。(空港内では、関西国際空港の1Fの紀州銀行が、両替に応じてくれますが、他の空港では、両替に応じてくれる銀行はないとおもいます。)中国に来るときは、両替しなくていいので、世界に名だたる日本円を持って来て頂いて、両替は必要分だけする。または、帰りしは、知り合いの中国人に元を両替してもらうのが、1番の得策です。無事、ややこしい手続きも終わり、日本に行きます。
今回はここまで、次回お仕事編で、その2を書きます。

人気ブログバナー良かったら押してやって下さい!m(_ _)m

楽天ブログランキングこちらもよろしくお願いします。m(_ _)m


© Rakuten Group, Inc.